インフルエンザと感染症

感染症の原因はウイルスの吸入・乾燥しやすい日本の冬

感染症は重篤化しやすいリスクの一つです。
細菌や微生物、ウイルスといった存在は、肉眼では見られません。
自然環境の中はもちろん、動物や街角、ヒトが食べる飲食物にも必ず存在しています。
感染症の原因物質は、基本的に皮膚の表面、鼻や口から侵入します。
鼻や口から吸入した結核、麻しん、インフルエンザ、風しん、おたふく風邪のウイルスは高い確率で感染症を引き起こします。
特にウイルスの活動が激しい冬場は要注意です。
乾燥している日本の冬場は単純に体調を崩しやすいばかりではなく、
空気中の水分量が減り、ヒトがウイルスを吸入しやすい状態となります。
乾燥こそウイルス吸入の主な要因ですので、加湿器や空気清浄機で対策を講じましょう。
また感染のリスクを減らすためには、常時乾燥している都心部への外出を減らす手があります。
エアコンがガンガン利いている家電量販店やスーパーマーケット、
人混みが多い満員電車や行列店などは、どうしてもウイルス感染のリスクが上がります。
冬場において、高齢者の方や妊婦さん等は、特に必要最小限の移動と外出を意識しましょう。

飛沫感染で起きるインフルエンザや風しん、
空気感染によって発症する麻しんや結核、そのどれもが重篤化しやすく、
特に抵抗力が低い高齢者や子どもたち、その家族の方々は要注意です。
ただ、ウイルス感染イコール感染症の発症ではありません。
しばしば感染と発症は同列に語られますが、身体の中にウイルスが侵入しても、
感染症を起こす量まで、ウイルスが増殖しなければ、たとえ感染しても平気です。
月並みですが手洗いうがいを真面目に進め、
バランスの良い食事、適度な休息、十分な睡眠を得る事が大切です。
ウイルスを増殖させない抵抗力を維持出来れば、乾燥が激しい冬場でも問題ありません。